純資産4億円超え外資コンサルが語る、タワマン購入で成功する人・地獄をみる人の決定的違い
家の購入=終の棲家だと必ずしも考えなくていい
自宅マンションを購入する際に、購入したら2度と引っ越しができないと思って購入される方が多いと思いますが、必ずしもそのように考えなくてもいいと思っています。子育て世帯で広さが欲しい場合など、戸建てを購入しても全然構わないと思いますが、どうしても資産性は劣るので、一旦は資産性の高いマンションを購入して、きちんと資産形成をして、作ったお金で最終的に戸建てに住むというストーリーを考えられるかがとても大事だと思います。 終の棲家を買う覚悟で物件選びをしていると、どうしても資産価値が高いかよりも住みたいところを優先してしまうので、良い物件を逃してしまうパターンが多いです。「住めば都」という言葉があるように、住んでみて初めてその土地の利便性や良さがわかることもあり、正直なところ、資産価値が高いということは絶対的に正義なので、一度住んでみることをお勧めしたいですね。気に入ったら住み続ければいいですし、気に入らなくても高く売れるので。むしろ資産価値低い物件を買うと後で引っ越したくなっても売れなくて引っ越せないというシナリオが考えられます。
親がバブル期に家を購入している世代は要注意
現在30代40代の方々にはちょっとした罠があります。それは、親世代がちょうどバブル期に家を購入しているということです。今から30年前くらいに家を買って、90年代のバブルで大損された方が多いので、「家は買うと必ず値下がりするもの」「住み替えは不可能」といった親の認識をそのまま引きずってしまっている方が数多くいらっしゃいます。まずは、その認識を越えられるかですね。 家って意外と流動的な資産なので、1度買ったら住み替えられないものではないですし、むしろ資産価値が高い家を買えば簡単に住み替えられるので、物件を購入する際には資産形成が目的であると明確にすることと、終の棲家だと構えないことが大事です。 私の知人は湾岸エリアだけで5回も住み替えています。そのたびに複利でお金も作れますし、賃貸より圧倒的に住み替えやすいと思います。
マンション好きの外資コンサル
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