SNSでよく年収「1000万超え」という人をみます。一般的に成功者とは年収いくらからなのでしょうか?
年収1000万円以上を目指せる職業
年収1000万円以上を目指せる職業には、以下のようなものがあげられます。 ●経営者 ●医師 ●弁護士 ●公認会計士 ●税理士 ●パイロット ●コンサルタント ●金融専門職(アナリスト・トレーダーなど) 会社を経営している方をはじめ、国家資格や専門的なスキルが必要とされる職業がメインとなっています。仕事内容の難易度が高く責任を求められるケースが多いため、その分給料に反映される傾向にあるようです。 例えば、厚生労働省の職業提供サイト「jobtag」によると、弁護士の平均年収は1121万7000円、パイロットの平均年収は1779万円とされています。 また、働く業界やインセンティブなどがある会社では、一般的なサラリーマンの方でも年収1000万円以上を目指せる可能性があります。
成功者の年収基準を1000万円超とすると、その割合は全体の5%程度
年収において成功者と言われるための明確な基準はありませんが、仮に年収1000万円超稼いでいる方を対象にした場合、全体の5%程度の割合となっています。 年収1000万円の場合は手取りで60万円程度となるため、家族構成や支出などにもよりますが、ある程度余裕のある生活ができる可能性があります。 また、年収1000万円超稼ぐ方は国家資格や専門的な資格を有している方が多い傾向にありますが、業界や努力次第ではサラリーマンの方でも年収1000万円を目指せるでしょう。 出典 国税庁長官官房企画課 令和4年分 民間給与実態統計調査ー調査結果報告ー(15、23ページ) 総務省 家計調査報告【家計収支編】2022年(令和4年)平均結果の概要(15ページ) 厚生労働省の職業提供サイト(日本版O-NET)jobtag 弁護士 厚生労働省の職業提供サイト(日本版O-NET)jobtag パイロット 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部