道頓堀のカールおじさんもビックリ? カール中部以東で販売終了に驚きの声
SNSでも驚きのつぶやき多く
25日午後、明治が長年にわたり販売しているスナック菓子「カール」の販売を中部地方以東での販売を中止するというニュースが流れると、ツイッターなどSNSでは「えっ」「うそでしょ」「買えなくなる」といったつぶやきが飛び交っている。 【拡大写真と動画付き】大阪・なじみのお菓子は立ち飲み屋の発想が反映されてる?
道頓堀に『カールおじさん』の巨大看板
発表などによると、「チーズあじ」「うすあじ」のみが西日本限定で販売されるとのことだが、「カレーあじ」などは8月生産分を最後に姿を消すことになるという。 大阪では、同市中央区道頓堀に、巨大なカールおじさんの看板が設置されており、おなじみのCMソングも流れることから、人気の撮影スポットとなっている。 同日午後、看板付近を通ると、いつもと変わらず記念撮影を楽しんでいる人がいた。兵庫県から友達と遊びに来て、たまたま写真を撮っていたという20代の女性は「え、関東では食べられなくなるんですか。そんなに人気がないとは思えないけど。私はたまに食べてますよ」などと話す。
また、奈良県から来ていた40代の男性は「スマホでネットのニュースを見てたんで、仕事帰りに撮ってました。子どものころは食べてましたけど、腹がふくれましたよね。西日本では販売されると書いてるけど衝撃ですね。僕はカレーあじしか食べない派です」などと話していた。 看板のカールおじさんは「うすあじ」を手に、パッケージなどでみるおなじみの笑顔。しかし、おなじみのお菓子が地域を絞って販売されるという内容は、今後もお目にかかれる関西の人にとっても、衝撃のニュースだったようだ。