シーズン3度目の退場はマン・Uワースト…ブルーノを現地記者が批判「主将を望む選手ではない」
退場処分を受けたマンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスについて、現地記者が苦言を呈した。 【順位表:プレミアリーグ】マン・Uは14位に… 26日に行われたプレミアリーグ第18節で、ウォルヴァーハンプトンと対戦したマンチェスター・U。前半から激しい攻防が続いた中、後半開始早々にブルーノが2枚目のイエローカードで退場処分を受ける。すると58分にマテウス・クーニャの先制点を許し、終了間際にはファン・ヒチャンに追加点を奪われ、そのまま0-2で敗れた。 これが今シーズン3度目の退場処分となったブルーノ。『Opta』によると、2008-09シーズンのネマニャ・ヴィディッチ氏に並び、マンチェスター・Uの選手として1シーズンの最多退場記録に並んでいる。 ブルーノに対しては、以前からクラブの元主将ロイ・キーン氏などがその振る舞いを批判していた。そして著名記者ヘンリー・ウィンター氏も、今季3度目の退場を問題視している。 「キャプテンを望むような選手ではない。ポゼッション時は良い選手だが、ボール持っていない時は物足りない。彼はボールを追いかけたり、きちんとチャレンジすることができない選手だ(特にイエローカードをもらっている時は非常にナイーブになる)。(ハリー)マグワイアは選手としては劣るかもしれないが、キャプテンとしてはより優れているだろう」 これで公式戦3連敗となり、14位まで転落したマンチェスター・U。苦しい戦いが続く中で、主将ブルーノの振る舞いが再び話題となっている。