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プロ野球の日本ハム・吉田輝星投手とオリックス・黒木優太投手がトレードしたことを24日、両球団が発表しました。 日本ハムからオリックスへ移籍する吉田投手は秋田・金足農業高校出身。2018年に日本ハムからドラフト1位指名を受けプロ野球入り。在籍5年間で通算3勝9敗5ホールド、防御率6.23という成績でした。 吉田投手は日本ハムを通じて「ドラフト1 位でファイターズに獲得してもらって、5年間優勝に貢献するような活躍ができず申し訳ないですし、すごく悔しいです。たくさんの方々に支えられて感謝しかありません。ファンの皆さん応援していただいて、ありがとうございました」とコメントしました。 一方、オリックスから日本ハムへ移籍する黒木投手はプロ7年目の右腕。今季先発4試合を含む12試合に登板し1勝5敗、防御率6.58という成績。 黒木選手はオリックスを通じて「突然のことで驚きましたが、必要とされた環境でプレーできるということは野球人として嬉しいことだと思いますので、今は素直に受け止めて新天地で頑張ろうという気持ちになっています。オリックスに在籍した7年間は、手術やケガでチームに貢献できなかった時期もありましたが、良い時も悪い時もいつも温かく応援してくれたファンの皆さんには感謝の気持ちしかありません。たくさんお世話になって、成長させてもらったオリックスに入ることができて本当に良かったです、ファイターズでも必要とされたところでベストパフォーマンスが出せるように頑張りたいと思います」とコメントしています。