東海大相模が8回逆転劇で神奈川V、宿敵・横浜を破って5年ぶり甲子園切符【2024夏の甲子園】
<第106回全国高校野球選手権神奈川大会:東海大相模6-4横浜>◇24日◇決勝◇横浜スタジアム 【トーナメント表】神奈川大会 結果一覧 東海大相模が、鮮やかな逆転劇で横浜を破り、5年ぶり12度目の甲子園出場を決めた。 2対4で迎えた8回裏、1死満塁から三浦 誠登外野手(2年)が中前へ適時打を放って同点とすると、1死満塁から中村 龍之介外野手(2年)が決勝の2点適時二塁打を放って一気に逆転に成功。劣勢を一気にはね返して甲子園切符をつかんだ。 投げては先発・藤田 琉生投手(3年)を含め3投手のリレーで横浜を抑えきった。 横浜は昨年に続き、またも終盤の逆転に泣いた。