大阪「桜の通り抜け」始まる 雨中で傘の花も多く
大阪「桜の通り抜け」始まる 雨中で傘の花も多く 撮影・編集・ナレーター:柳曽文隆 THEPAGE大阪
雨の中始まりました──。大阪の春を彩る「桜の通り抜け」が11日、大阪市北区にある造幣局で始まり、雨模様の中、朝から多くの見物客でにぎわいをみせている。期間は17日まで。
この通り抜けは、造幣局の南門から北門まで約560メートルを一方通行とし、300本を超える木々の様々な品種を楽しむことができる。
雨の中並んで入場したという大阪市城東区の女性(56)は「雨は残念やけど、大川のソメイヨシノもまだ咲いてるし、今年はゆっくり楽しめそう」などと話していた。 開催時間は平日は午前10時から午後9時まで、土・日は午前9時から行われる。