“西遊記”アクションRPG『黒神話:悟空』の開発が完了。8月8日(木)午前11時には最新トレーラーが公開予定。如意棒をはじめとしたスタイリッシュなアクションで、次々と襲い来る妖怪をなぎ倒していく注目作
デベロッパーのGame Scienceは8月6日(火)、開発中のゲーム『黒神話:悟空』の開発が正式に完了したと公式Xアカウントで報告した。さらに8月8日(木)午前11時に最新トレーラーが公開される予定とのこと。 『黒神話:悟空』画像・動画ギャラリー 本作の発売日は8月20日(火)で対応プラットフォームはPS5、PC(Steam、Epic Gamesストア、Wegame)。現在予約受付中で価格は税込7590円。デジタルデラックス版が税込8580円。 『黒神話:悟空』は中国の「四大奇書」に数えられる『西遊記』を題材とし、中国神話を背景ににしたソウルライクのアクションRPG。プレイヤーは“孫悟空”を彷彿とさせる「天命人」と呼ばれるキャラクターとなり、古い伝説に隠された真相を究明するため、険しくも不思議な西遊の旅路を辿る。 本作は豊かなストーリー展開と圧倒的なビジュアル、そしてアクションRPGの方式にユニークなテイストを融合させた作品となっているようだ。作中では『西遊記』の見どころの一つである、様々な特性をもつ妖怪が登場。これらの妖怪を退け西天への道を巡っていく。 天命人は棍術に加えて、異なる法術、天賦、武器、装備などを自在に組み合わせて戦闘を行うことができる。状況にあわせて最適な戦闘スタイルを見つけだそう。これまでに公開されていたトレーラーでは、「影分身」を使用して敵に総攻撃を仕掛ける法術や敵からの攻撃を硬化して受ける法術など、様々な法術を場面ごとに使い分けてスタイリッシュに戦闘を行うことができるようだ。 また過去に電ファミニコゲーマーが行った試遊プレイレポートでは、プレイヤーが倒したボスキャラクターに変身し、ボスの強力な攻撃でダメージを狙える法術も登場することが明らかとなっている。 “西遊記”アクションRPG『黒神話:悟空』は8月20日(火)に発売予定。現在予約受付中となっているので、興味のある方は購入を検討してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:fab
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