「おそらくプレミア…」ソシエダMF久保建英の来夏移籍が実現か?移籍専門記者ロマーノ氏は「複数クラブが…」「25年は変化」
レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英には、多くのビッグクラブが関心を示していると報じられていた。そんな中で、移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏がABEMAスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』のインタビューで、久保の去就について言及している。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 ソシエダで活躍する久保には、複数のヨーロッパのビッグクラブが関心を示していると噂があがっていた。過去に英メディア『TBR』は、「久保はラ・リーガで最も恐れられるウインガーの一人としての地位を確立しつつある。今では、アーセナルとリバプールが久保の成長に引き続き興味を示しており、アストン・ヴィラとニューカッスルも久保を注視していることが確認できた。アヤックスとの試合では、4チームがスペインに集結し、久保がゴールとアシストを決め、ソシエダがアヤックスに2-0で勝利するのを目撃した」と、UEFAヨーロッパリーグでのソシエダ対アヤックスの試合に、プレミアリーグの強豪4クラブがスカウトを派遣して久保を視察していたことを明かしている。 そんな中でロマーノ氏は、「久保にはプレミアの複数クラブが関心を示していたが、夏の移籍は最終的に実現しなかった」と述べた上で、「来年の夏は状況が変わるかもしれない。適正な金額のオファーが届けば、おそらくプレミアリーグに行く。クボはステップアップの準備ができていると考えている。2025年はクボにとって変化の1年になるだろう」と、久保の移籍可能性が高いことを指摘していた。 他にもスペインの名門アトレティコ・マドリードも久保獲得に興味を持っていると現地では報じられている。果たして、久保の移籍は来夏実現するのだろうか。
フットボールチャンネル編集部