【ハイライト動画あり】『アップスピード』で機先を制したブレイブルーパス、再び加速。ダイナボアーズもエキサイティングに戦った
「今シーズン初めての出場となった徳田(亮真/LO)をはじめ、彼らがいいパフォーマンスをしてくれたし、得たものもあったはず。それが残りのシーズンに繋がる」
SH岩村昂太主将は試合前、「一人ひとり自分のやるべきことを明確にし、それを80分間続けよう」と呼びかけたが、遂行できなかった。それが序盤の劣勢の原因になったと反省した。
しかし、イエローカードを2枚受けて13人になったときの奮闘も含め、後半に自分たちのパフォーマンスを出せたことは今後を照らすとした。 「自分たちのやるべきことを遂行すれば、ダイナボアーズのスタイルで戦えると分かったはず」
レギュラーシーズンは残り6試合。2位のブレイブルーパスも、9位のダイナボアーズも、自分たちらしさを発揮した先に手にしたいものがあると信じてプレーを続ける。
田村一博