レッドソックス・吉田正尚が3安打1打点で勝利に貢献 昨年WBC決勝の地で大暴れ
◇インターリーグ レッドソックス8－3マーリンズ（2024年7月2日 マイアミ） 【写真】今も記憶に新しい、WBC準決勝メキシコ戦の同点3ラン レッドソックスの吉田正尚外野手（30）が2日（日本時間3日）、敵地でのマーリンズ戦に「6番・DH」で先発出場。今季2度目の1試合3安打となる5打数3安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。 初回2死一塁の第1打席で左前打を放つと、4回の第2打席は右前打をマーク。6回の第3打席は一ゴロに倒れたが、6－1の7回2死一、二塁では中前適時打を放ち、リードを拡大。この日、3安打目とした。9回の第5打席は空振り三振だった。 吉田の1試合3安打以上は、4月27日のカブス戦で4安打を放って以来、今季2度目となった。昨年3月のWBC決勝の舞台となったローンデポ・パークで快音を炸裂した。 試合は初回から2点を奪ったレッドソックスが着実に追加点を奪い13安打8得点で大勝した。
