【陸上】実業団学生対抗のエントリー発表! 五輪代表・真野友博、福部真子、秦澄美鈴、上田百寧ら豪華メンバー集結!
日本実業団陸上競技連合と日本学生陸上競技連合は7月8日、日本グランプリシリーズG2の第64回実業団・学生対抗(7月20日/神奈川・平塚)のエントリー選手を発表した。 実業団・学生対抗のエントリー選手をチェック! 同大会は実業団に所属する選手と大学生選手が対抗戦形式で争い、8月からスタートするパリ五輪代表に決まっている選手が多数エントリーするなど、「オールスターナイト陸上」の愛称にふさわしいメンバーが揃った。実業団選手と学生選手がそれぞれ3人ずつ登録され、種目によっては選抜選手として最大2人がエントリーしている。 女子100mハードルには日本選手権準決勝で12秒75をマークし、決勝も12秒86で制してパリ五輪をつかみ取った福部真子(日本建設工業)が登場。女子走幅跳には秦澄美鈴(住友電工)も出場する。女子やり投では実業団チームとして上田百寧(ゼンリン)が登録され、斉藤真理菜(スズキ)は選抜選手での出場となる。 男子も4人の五輪選手がエントリー。22年オレゴン世界選手権走高跳8位の真野友博(九電工)をはじめ、4×400mリレー代表の吉津拓歩(ジーケーライン)、400mハードルの筒江海斗(スポーツテクノ和広)が実業団チームで出場。また、学生チームではただ1人五輪代表の小川大輝(東洋大)が400mハードルに出場を予定している。 このほか女子100mには日本選手権を制した君嶋愛梨沙(土木管理総合)やブダペスト世界選手権200m代表の鶴田玲美(南九州ファミリーマート)、御家瀬緑(住友電工)らが出場。男子100mは和田遼(ミキハウス)、デーデー・ブルーノ(セイコー)、守祐陽(大東大)、高校生の西岡尚輝(東海大仰星高)など今季好調な選手が揃った。
月陸編集部