『海のはじまり』初回冒頭と最終話ラストのリンクに反響「泣いてしまった」「感動」(ネタバレあり)
Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終話が23日に放送。第1話の冒頭と最終話のラストのシーンのリンクに反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。 【写真】ドラマ『海のはじまり』最終話 場面カット 周りの人に頼りながら、2人で暮らす夏(目黒)と海(泉谷星奈)。最終話では、水季(古川琴音)が夏に宛てた手紙の内容が明かされた。そこには水季の思いや、海を大切に思う気持ち、そして夏にも幸せになってほしいという気持ちなどがつづられており、最後に水季は「2人が一緒にいる姿が見られないのはちょっと残念だけど、想像するだけでちょっと幸せな気持ちになります。海と生きることを選んでくれてありがとう。海の母より」と結んだ。 また、水季は手紙の裏に追伸を書いていた。そこには「海はどこから始まってるかわかりますか? 海に聞かれて水があるところかなぁと曖昧な答えしかできませんでした。始まりは曖昧で、終わりはきっとない。今までいなかった夏くんは、いつからか海のパパになっていて、今そこにいない私は、いなくなってもママです。父親らしいことなんてできなくていいよ。ただ、一緒にいて。いつかいなくなっても一緒にいたことが幸せだったと思えるように」とつづられていた。 物語のラストは、海と夏が海辺を歩いているシーン。不安そうに振り返る海に、夏は「いるよ」と笑顔で伝えた。そして第1話の冒頭は、海と水季が海辺を歩いているシーンだった。振り返る海に水季は「いるよ。いるから大丈夫。行きたい方行きな」と声をかけていた。 第1話の始まりと、最終話のラストのつながりに視聴者からは「最後、本当に始めのとことリンクしてて感動」「はじまりと終わりがちゃんとリンクしてて素敵」「夏くんのいるよが水季とリンクしてて良かった」「ボロボロ泣いてしまった」などの声が続出。また、「夏くん&海ちゃんはもちろん弥生さん津野くんも幸せになってね」「海ちゃん元気に幸せに育ってね」「どうか幸せになって」など、登場人物の幸せを願う声も数多く集まっている。