「だから元嫁は許せなかったのか」“倹約”告白の高嶋政伸、掘り返された“泥沼”離婚劇
俳優の高嶋政伸が11月7日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演し、つつましい私生活を明かした。この日の放送では「倹約が好きすぎてちょっと心配な人の夜会」が特集された。 【写真】高嶋政伸とドロ沼離婚、44歳になった美元の美すっぴん
倹約家気質の俳優・高嶋政伸
高嶋といえば両親や兄弟に芸能人がそろっている。さぞかし裕福な暮らしを送ってきたように見えるが、自身は倹約家気質であり、パン屋でパンの耳をもらい続けて30年になるという。 ロケでは108円でパンの耳を実際に購入する姿も見られた。かつてはよくあった無料でもらえる店は少なくなりつつあるようだ。 ほかにも画面が割れたスマートフォンを10年間愛用するほか、黒いスニーカーはほころびを黒いペンで塗りつぶして使い続けているという。 この姿にネット上では《金あるだろうに》《お金持ちじゃないの?倹約するところ間違ってると思う…》《兄も極端だけど弟も極端だね》といったツッコミの声が相次いだ。 このほか《一度浪費家の女に捕まって無かった?》《よりによって倹約家な人が浪費家に捕獲されるって、何かの呪いみたいで笑えないね》《だからあの元嫁は許せなかったんだろうね 》といった、高嶋の過去を絡めたツッコミも見られた。
モデルで女優の美元と結婚
高嶋は2008年にドラマ共演を通し知り合ったモデルで女優の美元(みおん)と結婚。しかし、2011年には離婚協議中であると報じられ泥沼の離婚劇を繰り広げたと語るのは芸能プロ関係者だ。 「高嶋さんは離婚協議の場では『25年の芸能生活をなげうっても離婚したい』と宣言し話題に。さらに酒に酔った状態の高嶋さんが美元さんに暴言や暴行を行うDV音声も流出しました。さわやかなイメージが売りだった高嶋さんらしくない姿は大きくイメージを下げてしまいましたが、音声は編集されたものであり、高嶋さんに同情を寄せる声もありました」 高嶋はマスコミにあてた文書では離婚を希望する理由として「主にお互いの性格の不一致、考え方(生活観、仕事観)の相違」をあげていた。 今回バラエティー番組で見せた倹約家の姿は“ガチ度”も高いだけに、やはり元嫁とは決定的に価値観が異なっていたのだろう。 高嶋は2015年に14歳年下の一般人女性との再婚を発表。2人の子どものパパともなっている。これから、子どもの養育費もかかりそうなだけに、倹約生活は今の暮らしには合っているのかもしれない。