能登半島地震にも触れファン歓喜…日本愛が止まらないイニエスタ「半年ぶりの来日」で雪の東京を満喫
前日の夜から関東地方で大雪が降った2月上旬の夕方、厚手のダウンで防寒して東京ミッドタウン(港区)を歩いていたのは元スペイン代表アンドレス・イニエスタ(39=UAE エミレーツ・クラブ)である。 【雪を前に子供の笑顔】すごい!東京の積雪に大喜びのイニエスタ 2月7日に国立競技場で行われたリオネル・メッシ(36)率いるインテル・マイアミ対J1リーグ王者・ヴィッセル神戸とのプレシーズンマッチのアンバサダーとして来日していたのだ。昨年7月のヴィッセル退団以来、約半年ぶりとなる家族同伴での来日で、ファミリーで夕食に出かけるところだった。 「吉田孝行新監督がテクニックより激しく走り切る“脱イニエスタ”路線に舵を切ったことで、イニエスタは5年間在籍したヴィッセルを構想外になりました。現実を受け入れたイニエスタは出場機会を求めて退団。会見では『ずっとここで引退する姿を想像してきました』と涙を見せた姿がファンの目に強く焼き付いています。 来日中、NHKのインタビューに応じたイニエスタは能登半島地震に触れ、『地震はすごい悲劇でショックを受けた。私も家族も神戸や日本の一員だと思っているからこそ、常に寄り添っていたいという思いがある』と語り、改めて親日家であることを強調しました。この言葉にはファンだけじゃなく多くの日本人が感銘を受け、SNSにはイニエスタを称える言葉が並びました」(サッカー雑誌記者) 雪の積もる東京の街に出たイニエスタは、六本木のけやき坂通りでフードを被り、満面の笑みで記念撮影。その姿が自身のインスタグラムに投稿されると、ファンは即座に反応し、 《めちゃくちゃ日本好きじゃねえか!!》《日本にいるとすごい楽しそう》 などといった反応を寄せた。 イニエスタの移籍先であるエミレーツ・クラブ(UAE)は現在リーグ最下位と苦戦しているが、一時の日本滞在で、しっかりリフレッシュできたに違いない。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
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