きょう28日（月）の広島県内は、朝雨が降りましたが、次第にやんできました。朝の冷え込みは弱かったですが、日中は日差しが届かず、この時期らしい気温になりました。最高気温は、広島市中区で22.2℃、大竹市では22.7℃でした。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■29日（火）南から前線や台風接近　暖かく湿った空気が入り天気下り坂 あす29日（火）は、南から前線や台風が近づき、暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。また上空には気圧の谷が接近するため、午後から天気は下り坂でしょう。夜には、南部で本降りの雨となりそうです。 あすは各地20℃を超える予想ですが、北寄りの風が強まる時間があり、体感としてはひんやりするかもしれません。寒がりの方は、厚手の長袖でもよさそうです。また、北部の朝は、けさよりも4℃くらい冷える予想です。朝晩は上着があると安心でしょう。 この先はしばらく、雲が広がりやすい天気となる見込みです。木曜は日差しも期待できそうです。日本の南海上には、台風21号があり、週末にかけて熱帯低気圧や温帯低気圧に変わって本州にも近付く見込みです。近づき方によっては、週末まとまった雨となる可能性がありますので、最新の情報も確認するようにしてください。なお、今週は気温が高い傾向が続きますが、来週は一気にこの時期らしい気温に近づき、気温が下がる見込みです。体調管理にはご注意ください。