23日「こなフェス」開催!過疎化地域の小長井町を “夢の場所に” 子どもと一緒に町おこし《長崎》
(こながい町おこし隊 西崎 豊 副隊長) 「小長井に生まれてよかったと思ってもらえるような活動をやっていかないといけないし、一番は僕たちの姿や背中を見て、自分たちもやってみようというきっかけになればうれしい」
この日、西崎さんたちまちおこし隊のメンバーがやってきたのは「JR小長井駅」。 地元の小学生らと一緒に「ふたつ星4047」を出迎えます。 (出迎え) 「小長井にようこそ~」 まちのことを少しでも知ってもらおうと、定期的に特産品や子どもたちが手作りしたメッセージカードを配り “おもてなし” をしています。
(乗客) 「いい取り組み。シャボン玉も歓迎されている感じがしてとてもよかった」 過疎地域を “夢の場所” に。 子どもと大人が一緒になって、大好きなふるさとを盛り上げています。
(こながい町おこし隊 西崎 豊 副隊長) 「究極のゴールは、小長井まちおこし隊が必要なくなるぐらい、まちの人たちがどんどんアイデアを出し合って挑戦していける環境ができれば、本当に夢の国になるのでは」
「こながい町おこし隊」が企画したイベント『こなフェス』は、11月23日に開かれます。 フードマルシェや、アーティストの音楽ライブなどを企画しているほか、非日常を味わえる気球係留体験やドローン操縦体験、チャンバラゲームなども予定していて、子どもも大人も楽しめる企画が盛りだくさんです。 詳しくは「こなフェス」で検索してください。