早くも恋しくなったあなたへMLBが大谷翔平特集 来季ももちろん主役 日本開幕&投手復帰
来季も主役はドジャースの大谷翔平投手(30)だ。MLB公式サイトは4日(日本時間5日)に「野球が恋しいかい?2025年に期待するものはこれだ」と題する特集を掲載した。その1つ目が山本由伸投手(26)とともに参加する「東京でのシーズン開幕戦」、2つ目に「マウンド復帰」を挙げた。 同サイトは「大谷についてこれ以上話題が大きくなることはないと思ったら、スーパースラッガーの彼と山本は母国日本の東京ドームで3月18日、19日、カブス相手に2025年のMLB開幕戦を迎える」と、ドジャースの世界一に貢献した大谷と山本の、「日本のセンセーションなもう1組」であるカブスの今永昇太投手(31)と鈴木誠也外野手(30)との凱旋対決に早くも期待を寄せた。 今永を「29試合に先発し防御率2.91、奪三振・与四球比がナ・リーグトップの6.2でメジャー1年目は山本を上回る成績を残した」と紹介。鈴木について「メジャー3年間で381試合に出場し55本塁打、OPS8割2分4厘と安定した貢献をしている」と評している。 また、来季から投手復帰予定の大谷について「大谷は時速3桁(100マイル=約160.9キロ)の速球と破壊的な変化球を武器に、ディフェンディングチャンピオンの先発ローテーションに名を連ねる予定だ。通算86試合の登板で、防御率3.01、奪三振率31.2%を記録している」と期待。「彼を知る者にとって、2025年の彼の登板はどれも必見のイベントとなるだろう」と訴えた。 本塁打王の翌年にサイ・ヤング賞受賞というとんでもないことを実現させるかもしれない。
東スポWEB