全日本ジュニア16歳以下優勝の川西飛生(湘南工科大学附属高校)と上方璃咲(野田学園高校)が全仏ジュニアの本戦ワイルドカードを獲得 [ロランギャロスジュニアシリーズ/テニス]
全日本ジュニア16歳以下優勝の川西飛生(湘南工科大学附属高校)と上方璃咲(野田学園高校)が全仏ジュニアの本戦ワイルドカードを獲得 [ロランギャロスジュニアシリーズ/テニス]
フランステニス連盟(FFT)と公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「Roland-Garros Junior Series By Renault アジア大会」(東京都世田谷区・第一生命相娯園テニスコート/10月16~20日/クレーコート)は最終日を迎え、男女の決勝トーナメント決勝などが行われた。 ~【YouTube】全仏オープンJr.アジア最終予選 男女シングルス決勝~ 男子決勝は第3シードの川西飛生(湘南工科大学附属高校)が第1シードの田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)に4-6 6-1 7-6(4)で競り勝ち、女子決勝は上方璃咲(野田学園高校)が早坂来麗愛(仙台育英学園高校)を6-2 3-6 6-3で倒してそれぞれ優勝を飾った。 これに先立ち田畑が前日に第2セット途中で雨により順延となっていた準決勝を戦い、柳宏優(ISHII TENNIS ACADEMY)を6-1 6-2で破っていた。 この大会はアジア8ヵ国から男女各16名のトップ選手(17歳以下)が参加し、男女の優勝者には翌年の全仏ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <決勝トーナメント◎10月20日|試合結果> ■男子準決勝 ○1田畑遼(日本/むさしの村ローンテニスクラブ)[1] 6-1 6-2 ●22柳宏優(日本/ISHII TENNIS ACADEMY) ■女子決勝 ○2上方璃咲(日本/野田学園高校)6-2 3-6 6-3 ●4早坂来麗愛(日本/仙台育英学園高校) ■男子決勝 ○3川西飛生(日本/湘南工科大学附属高校)[3] 4-6 6-1 7-6(4) ●1田畑遼(日本/むさしの村ローンテニスクラブ)[1]
テニスマガジン編集部