美と健康の秋の魚パワーを解説 サケの皮に隠された驚きの栄養とは『ホンマでっか!?TV』
11月6日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、「美と健康の秋の魚パワーSP」を送る。 【写真】彦摩呂、EXIT、磯野貴理子、ブラックマヨネーズ ゲストは、彦摩呂。食欲の秋といえば、秋刀魚に代表されるおいしい魚。今回は、そんな魚に隠されていたパワーを、評論家軍団が徹底解説する。 まずは、食卓に並ぶことが多い人気の魚、サケについての情報。評論家によると「サケは身よりも皮を食べる方が栄養価が高い」という。サケの皮が分厚いのは、北海道からアラスカに移動した後に冷たい海の中で3年ほど過ごすため、そこに脂肪をためこむことが理由だという。そしてその脂肪には、オメガ3脂肪酸という健康に良い成分がたくさん含まれていることに加えて、ビタミンやコラーゲンも豊富で、体に良い&皮膚や骨を作る栄養になるという、2つの効果があるんだとか。そんなサケの栄養は美容業界でも最近注目されているそうで、サケから抽出したDNAの成分を注射する“サーモン注射”が流行しているという。健康に良いだけでなく、美容にも効くというサケの効果とは。 また、秋の魚の代表ともいえるサンマについて、魚食文化評論家のながさき一生が「おいしいサンマの見分け方を教えます!」と、脂がのっているサンマを見つけるための2つのチェックポイントを伝授。さらに、これまで数々の名店で食レポをしてきた彦摩呂が、「日本一おいしいサンマを出すお店があるんですよ!」と、耳寄りな情報を語り始める。 スーパーマーケット評論家の三浦慶太からは「おいしいお刺身を売っているスーパーマーケットは、ツマと刺身が45度に並んでいます!」という気になる情報も飛び出す。よりおいしそうに見える刺身の盛り付け方ができていることで、その店に腕が立つ職人さんがいることが見えてくるんだとか。さらには、売り場のある部分に注目することでも、その店がどれほどいい魚を売っているか見分けることができるそうだが、果たしてその方法とは。 そのほかにも、三浦が全国で取材した、魚売り場がすごいスーパーを公開。2週間も日持ちするという珍しい刺身を売っているスーパーや、その日に水揚げしたばかりのしらすを買うことができるというスーパーまで、身近に隠れていた名店の情報が続々と明かされる。
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