夢だった「美容師」デビューを果たした娘。ただ、朝から晩まで働いて「月給18万円」らしいです…普通なのでしょうか?
アシスタント期間の月収は低い傾向にあるが、諦めずに続けることで月収も年収も上昇する見込みである
美容師デビューを果たし、アシスタントからスタートした場合、「月収18万円」は珍しくないようです。 しかし、技術を磨き続けることで、アシスタントからスタイリストに昇格する日が来るはずです。スタイリストになれば、固定給+歩合制の給与が支給されるケースが多いため、月収や年収は上がる傾向にあるでしょう。 最初は月収に驚くかもしれませんが、援助をしたり、努力する姿を応援したりしながら見守ってあげてください。美容師以外の職業でも、最初は年収が低く設定されているものの、キャリアを積んだり独立したりすることで大きく収入を増やせる可能性のある仕事があります。子どもの意思や将来性などもふまえて見守る姿勢で接するといいでしょう。 出典 独立行政法人 労働政策研究・研修機構 ビジネス・レーバー・トレンド 2019年8月9月号 連載 賃金・人事処遇制度と運用実態をめぐる新たな潮流(第34回)(33.38.39.40ページ) 厚生労働省 職業情報提供サイト job tag 美容師 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部