元アイドルや“国民の初恋”も! 実は「タトゥー」を入れている韓国女優
日本に比べてタトゥーへの抵抗感が少ない韓国では、それぞれの信念や思いを込めたタトゥーを楽しむ韓流スターが多数! 今回は、元アイドルや清純派とも言われる女優の意外と知られていないタトゥーにまつわるエピソードをチェック。 【写真】スジのライバル!? 韓国「名悪役」女優たち
ガールズグループmissAのメンバーとしてデビューし、2011年の主演ドラマ『ドリームハイ』以降、多くのヒット作に出演してきたスジ。“国民の初恋”とも称され、タトゥーのイメージが薄い彼女ですが、実は2016年頃から左手の薬指にハートのタトゥーを入れています。 このタトゥーは、永遠の愛を誓う際に指輪をはめる特別な場所にあるため、「何か意味があるのでは?」と話題に。一部では、2015年から約3年間交際していた俳優イ・ミンホとの関係の中で入れたのではないか、との推測もささやかれています。 手を振ったときなどにちらっと見える可愛らしいデザイン。その控えめなタトゥーが、彼女の清純なイメージと絶妙にマッチ。
ムン・ガヨン
ドラマ『女神降臨』(2020)で主演を務め、その美貌と演技力で一気に知名度を上げた女優ムン・ガヨン。ドイツ出身の帰国子女で、音楽家の母親の影響からさまざまな楽器の演奏が得意。さらに、語学も堪能なお嬢様としても知られています。 そんなムン・ガヨンですが、2021年12月の「2021 Asian Artist Award」に出席した際、大胆に背中が開いたドレスから覗く羽根のような繊細なデザインのタトゥーが注目を集めました。その後、雑誌「Marie Claire」のインタビュー で、このタトゥーが本物であることを認めています。タトゥーの意味について、「これは私の胎夢(妊娠の兆しとなる夢)をモチーフにしたもの。母が宝石がついた始祖鳥の夢を見たと言うので、それをきれいにデザインしてタトゥーにしました」と説明しました。 韓国では、宝石の夢は女の子の誕生や芸能界での成功を示すと言われており、ムン・ガヨンにとって特別な思いを込めて自分の体に刻んだもののようです。繊細なデザインが、彼女のビジュアルを一層華やかにしています。
キム・セジョン
ドラマ『社内お見合い』(2022)で女優として飛躍し、現在はシンガーソングライターやタレントとしても活躍中のアイドル出身、キム・セジョン。 実は彼女、2021年頃から複数のタトゥーを入れていることをご存じでしょうか。その中でも、波のデザインのタトゥーを2024年2月にロンシャンのイベントで披露し、アイドル時代からは一変した大人の雰囲気で多くの視線を集めました。
Lisa Takayama