宇垣美里「これから1人でやっていくために…」TBS退社前に購入した“一生モノ”のアイテムとは?
本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。7月20日(土)、7月27日(土)放送のゲストは、フリーアナウンサーの宇垣美里さん。いつものスタジオを飛び出して、三菱地所レジデンスの本社にある、社員用ワーキングスペース「The Cross」からお届けしました。 この記事では7月27日(土)の放送の模様を紹介。大切に使い続けているモノについて語ってもらいました。
1991年生まれ、兵庫県出身の宇垣美里さん。2014年にTBSテレビに入社してアナウンサーとして数々の番組に出演。2019年3月に退所後はフリーアナウンサーに転身。アナウンサーの他にも女優、モデル、執筆業とマルチに活動しています。 本仮屋:当番組では毎回、ゲストの「一生もの・大切にしているモノ」を伺っています。宇垣さんが大切にしているものは何でしょうか? 宇垣:万年筆が好きで2本持っています。 本仮屋:持ってきてくださりありがとうございます! 宇垣:ストライプの柄のほうはドイツの老舗筆記具メーカー「Pelikan(ペリカン)」のもので、ドイツに遊びに行ったときに買いました。そのときは一人旅で、ドイツから戻ってきたタイミングで会社に辞めることを伝えると決めていたんです。「これから1人でやっていくために、記念のものを買うんだ!」と考えたときに買ったものです。 本仮屋:赤いボディに黒いストライプ、黒のキャップに金色の金具があります。「Pelikan」は万年筆初心者の方にもオススメのメーカーですよね。 宇垣:そうです。こちらはペンをねじるとインクを吸ってくれるタイプのものでして、インクの入れ替えがすごく楽なんです。すごく好きでよく使う万年筆です。 本仮屋:インクの色はちょっと紫っぽく見えますね。(宇垣さんが書く文字を見て)きれいな字ですね! もう1本は白い万年筆ですね。 宇垣:翻訳家の柴田元幸先生が書きやすいとおっしゃっていて、同じものが欲しくて買いました(笑)。 本仮屋:ご自身のお名前を金色で彫られているんですね。 宇垣:こちらはもう少し太字で濃紺みたいな色です。用途に合わせて使い分けています。 本仮屋:万年筆は日々使いますか? 宇垣:私はお礼状とかお手紙を書くのが好きなので、ちょっとしたプレゼントを買ってきたときに一言メモを書くのが好きなんです。 本仮屋:もらった相手はそういう心遣いが嬉しいですよね。 宇垣:私はもらったら嬉しいのでそう思ってくれるといいなって思いますし、万年筆で書くと字が上手に見えるんですよ。 本仮屋:実際、上手で美しいです! (TOKYO FM「三菱地所レジデンスSparkle Life」2024年7月27日(土)放送より)