星野真里の難病を患う9歳長女・ふうかさん、2人の親友と散歩する姿に「この幸せな関係がこの先もずっと続いてほしい」と反響
9歳の長女・ふうかさんが指定難病「先天性ミオパチー」であることを公表した女優の星野真里(43)。夫で元TBSアナウンサー・高野貴裕さん(45)が、娘に対する親友の接し方を明かした。 【映像】星野真里とふうかさんの2ショットや家族ショット 星野と高野さんは2011年に結婚し、2015年7月に、ふうかさんが誕生していた。星野は2024年9月15日、自身のInstagramで、ふうかさんが生まれながらに筋組織の形態に問題があり、生後間もなく、あるいは幼少期から筋力低下に関わる症状が認められる「先天性ミオパチー」と診断されたことを告白。 公表後には、ふうかさんの日常などを紹介するInstagramを開設し、家族で公園で遊んだり、お菓子作りをする様子を公開していた。 10月8日の更新では、高野さんが、車いすに乗るふうかさんと手をつなぎながら歩く2人の親友の姿を投稿。「幼稚園時代・お互いが右も左もわからない真っ白な状態で出会ったメンバー。ふうかのことを『障害者フィルター』に一切通さず、『人』として接する『親友』筋力が弱く、歩けないことが『あたり前』近くに支援者がいて何かと守られているのが『あたり前』恥ずかしがり屋だが、口は達者なのが『あたり前』いろんな『あたり前』が親友たちには『普通=ふうか』なんだろうな」と、障がいを持つ娘と親友との関係性について、つづった。 そして親友とはどんな存在かを、ふうかさんに質問。「ケンカを思いっきりやっても、殴り合いをやっても、嫌いにならなくて、一緒にあそべて、遊んでいて楽しい人。たまにちょっと大変だけど…『なぜ大変?』靴を履かせてくれるときに、親友2人が片足ずつ履かせてくれるんだけど、たまに足が開きすぎておっぴろげになるからです。あと、私のお手伝いの順番で2人がケンカしはじめちゃうところ」と答えた。 「このエピソードを聞いて親として本当にうれしくなりました。彼女の世界ができて、社会ができていることに。自ら人間関係を構築していく彼女のたくましさに誇らしささえ感じます」と、父としての思いも明かしている。 この投稿に「ふうかさんのこの幸せな関係がこの先もずっと続いてほしいですね!」「ふうかちゃんと親友ちゃんのお写真にほっこりしました」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部