スチームパンクの世界観とスイス伝統のデザインが融合! 特徴的なディテールが魅せるこだわりとは
●奇才ヴィアネイ・ハルターとの4年ぶりのコラボレーション
1929年にスイス・ジュラ山脈ノワールモンで創業、アーティスティックな世界観で時計愛好家を魅了しているルイ・エラール。スイス機械式時計の伝統技術と現代的なデザインを融合させながら、独自のポジションを築いているブランドです。 【画像】このバランスがいい! 特別な「レギュレーター」を画像で見る(9枚) その哲学を象徴しているのが、時・分・秒をそれぞれ独立したダイヤルによって伝える“レギュレーター”。 視覚的な美しさと機能性を両立させたメゾンの代表作はまた、多くのクリエイターのインスピレーションを刺激するもの。 ルイ・エラールではこのアイコニックなタイムピースをベースに、これまでさまざまなデザイナーやアーティストと魅力的なコラボレーションを展開してきました。
そうしたモデルのひとつとして登場するのが、この冬発売の新作「ノワールモンX レギュレーター ヴィアネイ・ハルターⅡ」(109万4500円、消費税込)。 フランス出身の独立時計師・ヴィアネイ・ハルターとのコラボレーションは、2020年に発表された「エクセレンス トリプティック レギュレーター リミテッドエディション」に続く第二弾。同モデルでは、ヴィアネイ・ハルターの代表作“クラシック”を彷彿とさせるデザインを採用。 立体的な造形のダイヤルや特徴的なブルースティールの針、リベット風のリューズなど、魅惑的なディテールでスチームパンクの美学を表現し、多くのファンから称賛を集めました。
●名品“アンティコア”を彷彿とさせる魅惑のデザイン
新作「ノワールモンX レギュレーター ヴィアネイ・ハルターⅡ」では、ヴィアネイ・ハルターの代表作“アンティコア”(1998年)にインスパイアされたデザインを採用。 ベースダイヤルは縦方向のサテン仕上げを施した5Nレッド・ギルトメッキで、オフセンターに配した時表示・秒表示のサブダイヤルにはダイヤモンドカットのチャプターリングとカウンターリングを採用。 時・分・秒の針には前回と同じく青焼きスティールの針を採用、鮮やかな青色で時の流れを伝えます。