竹俣紅アナが選ぶ「2023年GIベスト3」 フェブラリーSの前哨戦、根岸Sの注目馬も聞いた
過去10年の3着以内の馬30頭のうち、差し・追い込みが25頭を占めている根岸S。 となると、注目したいのはサンライズフレイムです。 その位置からで大丈夫なの!? と思ってしまうところからでも、鮮やかに差し切るこの馬。あの走りを見ると、東京のこのレースにはぴったりですよね。ストームバード系の馬が活躍しているレースですから、血統的にも合いそうです。ゲートでテンションが上がらなければ、初重賞でも直線で末脚を存分に発揮できるのではないかと思います。 また、このレースは前走から距離を短縮してきた馬の好走率が高くなっていることから、スタミナも求められるようです。 前走の1800m戦から距離短縮で臨むパライバトルマリンは、長い距離でも逃げ・先行ができる体力の持ち主。近走は地方交流重賞を転戦していますが、1勝クラスのレースで東京コースの経験があります。今回はどの位置で競馬をするのか、注目です。 根岸Sについて調べていた時に、まだ1200m戦だった2000年のレース映像に巡り合い、大先輩・青嶋達也アナウンサーのすばらしい実況とともに、ブロードアピールの伝説の追い込みを観ました。私が2歳の時のレースですが、今こうして動画を観て、その当時の興奮を知ることができます。こういう出会いができることも、競馬の楽しいところですね。 Profile竹俣 紅(たけまた・べに)1998年6月27日生まれ。東京都出身。2021年フジテレビ入社。趣味:おいしいおそば屋さん巡り ウォーキング ガチャピンモットー:元気に、地道に、前向きに 『みんなのKEIBA』(毎週日曜・午後3時00分~)★『みんなのKEIBA』公式HPはこちら>>★『みんなのKEIBA』公式YouYube「竹俣アナの独自調査! DATA予想」(日曜・午後1時過ぎ~)はこちら>>★『みんなのKEIBA』の公式X(旧Twitter)はこちら>>★竹俣紅アナのInstagramはこちら>>