鳥栖の21歳FW横山歩夢、元日本代表MFも所属するバーミンガムに完全移籍「いい報告をできるように」
サガン鳥栖は10日、FW横山歩夢(21)がバーミンガム(イングランド3部)へ完全移籍することが決定したと発表した。 【動画】“韓国のメッシ”、別人すぎる現在の姿が話題に 横山は2021年に東海大高輪台高から松本山雅FCへ入団。プロ2年目の2022年にJ3リーグ戦で11ゴールを挙げる活躍を見せ、2023年に鳥栖へ完全移籍した。今季はここまでJ1リーグ戦24試合で5ゴール、ルヴァンカップ2試合で1ゴールを記録。今月8日に海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することが報告されていた。 バーミンガムは昨季チャンピオンシップ(イングランド2部)を24チーム中22位で終え、1994-95シーズン以来の3部降格。元日本代表MF三好康児が所属しており、横山は2人目の日本人選手となる。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント ●FW横山歩夢 (よこやま・あゆむ) ■生年月日 2003年3月4日(21歳) ■出身地 東京都 ■身長/体重 170cm/65kg ■経歴 FCトッカーノU-12-FCトッカーノU-15-東海大高輪台高-松本-鳥栖 ■代表歴 2022年:U-19日本代表第48回モーリスレベロトーナメント 2023年:U-20日本代表AFC U20アジアカップウズベキスタン2023 ■出場歴 J1リーグ:41試合5得点 J2リーグ:16試合 J3リーグ:29試合11得点 カップ戦:3試合1得点 天皇杯:3試合1得点 ■コメント 「本当に一年半お世話になりました。 素晴らしい方々に囲まれて成長できました! どんな状況でも最高な応援をしてくれてありがとうございました! あのスタジアムの雰囲気はとてもすごかったです! いい報告をできるように頑張ってきます!」
