セルティックMFマグレガー「今はCLのアタランタ戦に集中している」 旗手と古橋が得点も2位アバディーンとドロー
セルティックに所属するスコットランド代表MFカラム・マグレガーが、引き分けに終わったアバディーン戦について語った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|ハイライト】古橋亨梧1G1A&旗手怜央1Gの活躍 セルティック vs アバディーン 24/25シーズン SPFL 第8節 スコティッシュ・プレミアシップ第8節が現地時間10月19日に行われ、リーグ首位のセルティックは勝ち点で並ぶ2位アバディーンと対戦した。試合は24分、古橋亨梧が敵陣で折り返すと、旗手怜央が合わせてゴールに流し込み、セルティックが先制する。さらに27分に古橋がゴールを挙げ、セルティックが2-0とリードして前半を終える。 しかし、後半に入るとアバディーンが盛り返す。50分、エステル・ソクレルのゴールでアバディーンが1点を返すと、60分にはグレアム・シニーのゴールで同点に追いつく。その後は両者ともに得点は生まれず、セルティックが2-2でアバディーンと引き分けた。 セルティックの主将であるマグレガーは、試合をこう振り返った。 「とくに最後の15分間は、試合に勝つだけの働きはしたと思う。スペースに侵入するという点では、ビッグチャンスは十分に作れていた。僕たちにとって大きかったのは、後半に入って緩くなってしまったこと」 「ただ、その時点では2-0とリードして試合を支配していた。だが、相手が戦い方を少し変えてきた。前半の45分間と最後の20分間は十分な力があったと思う。おそらく勝てたはずだ。しかし、試合の結果と失点した時間帯については失望すべきだ」 そして、マグレガーはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のアタランタ戦へ心を切り替えた。 「また気を引き締めないといけない。今週は重要な試合が控えている。勝ち点3ポイントを獲得できなかったのは残念だが、大きな視点で見れば今の順位で問題ないし、勝ち点は取り戻せる。今は次の試合に集中している」 セルティックは、日本時間10月24日にCLのリーグフェーズ第3節でアタランタと対戦する。キックオフは午前1時45分の予定だ。
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