Apple Vision Proしながらサイバートラック手放し運転してはいけません
おいこら~。 Tesla(テスラ)の電動ピックアップトラック「サイバートラック」のハンドル手放しで、Apple Vision Proの空間コンピューティングを楽しむドライバーの映像が早くも拡散しています。 元のXの映像を見てみると、確かに宙に浮いてるバーチャルの何かを一心不乱に操作しているように見えます。 当然クルマは完全自動運転モード…と思いきや。サイバートラックにはまだフルセルフドライビング(FSD:完全自動運転)用のソフトが実装されていないんですよね。11月末の発表イベントでも言及はなかったし、Webサイトのどこを見回しても「FSD」の文字は見当たりません。車線変更をオートクルーズにしてやってるんですかね。あっぶね~。 ほかのTesla車も、「半自動運転を“完全自動運転“と誇大広告したせいで、信じちゃった人が手放し運転で事故った」と訴えられて、厳重注意を受けた後ですし。 うかつに真似すると… 警察が来ます。 まあ、こっちの映像に関しては、よくよく取材してみたら、別件でその辺にたまたまパトカーがいただけで、「逮捕された」というのはウソみたいですけどね。 Source: American Cars and Racing
satomi