スケボー四十住さくらは危なげなく準決勝進出 草木ひなの、開心那らも突破…パリ五輪予選シリーズ
◆パリ五輪予選シリーズ(OQS)最終戦 第1日(20日、ハンガリー・ブダペスト) スケートボード女子パークは、2021年東京五輪金メダルの四十住さくら(第一生命保険)が6位で危なげなく22日の準決勝に駒を進めた。日本勢は草木ひなの(スターツ)が3位、長谷川瑞穂が4位、開心那(WHYDAH GROUP)が5位、菅原芽依が11位で準決勝進出。 開はパリ五輪予選シリーズ初戦(中国・上海)で2位に入ったことで、他の日本選手とのポイント差によって、今大会を残して2大会連続の五輪行きを確実にした。同種目は各国・地域最大3枠のため、残りは2枠となる。
報知新聞社