リトグリ、中川翔子、小林幸子らが出演 『おにぎり&ミュージックフェス』オフィシャルレポート
南魚沼市市制施行20周年記念『おにぎり&ミュージックフェス』が、10月26日に新潟県南魚沼市・八色の森公園 ステージ八色の森で開催。秋晴れの中4,000人が訪れ、南魚沼産コシヒカリの新米で握ったおにぎりを食べながら音楽とお笑いのライブを楽しんだ。 【全ての写真】リトグリ、中川翔子、小林幸子らが出演した『おにぎり&ミュージックフェス』(全28枚) “おにぎり”は、日本の文化、日本のソウルフード。昨今、おにぎりブームが到来し、豊富な具材の組み合わせで握りたてのおいしさを届ける「おにぎり専門店」も年々増加し、世界にもそのおいしさが伝わり、国内外で人気を集めている。 本フェスでは、人気の「おにぎり専門店」が出店。新潟・南魚沼市の名店「にぎりめし てっぺん」は、今まで握ってきたおにぎりの“てっぺん”を目指そうと、米、水、海苔、具材にとことんこだわり、冷めても美味しいおにぎりが販売された。 そして、一般社団法人おにぎり協会の「おにぎりサミット(R)」地方版として、「おにぎりサミット(R)ローカル」を南魚沼で開催。東京・大塚にある人気店「おにぎり大塚ぼんご」(創業1960年)は、ふっくらとしたご飯の食感と具材の豊富さが自慢。東京・浅草にあるミシュランガイド東京ビブグルマンにも掲載されている老舗店「おにぎり浅草宿六」(創業1954年)は、厳選された国産の米と新鮮な具材で握り、おにぎりの美味しさを届け続けている。 また「おにぎり専門店」とライブ出演者とのコラボおにぎりも数量限定で販売。ともに新潟出身の「おにぎり大塚ぼんご」女将・右近由美子と小林幸子による“ラスボスおにぎり”は、小林の大好物のカニを使った、大きなサイズのインパクトあるおにぎり。「おにぎり浅草宿六」店主・三浦洋介とハイキングウォーキングによる“卑弥呼おにぎり”は、鈴木Q太郎の”卑弥呼様~”のネタから「卑弥呼おにぎり」と名付けられた。お米は古代米と南魚沼産コシヒカリをブレンドし、卑弥呼も食べていたであろう貝、今回はアサリのしぐれ煮などが用いられた。 「にぎりめし てっぺん」とLittle Glee Monsterによる“リトグリ ONIGIRI”は、各メンバーの好きな具材を1個に組み合わせた具だくさんな爆弾おにぎり。(MAYU・アサヒ/紅鮭2倍)(かれん/ピリ辛高菜)(結海/おかか)(ミカ/焼きたらこ)(miyou/鶏そぼろ)など、この日にしか食べることのできないプレミアムなおにぎりとなった。 さらに、南魚沼出身の鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)と塩沢の牧之通りに店を構える「牧之通りのらーめん屋」のコラボラーメン“南魚沼MAX!ラーメン”は、店長・のぞみさんの絶品チャーシューとQ太郎のこだわり豚骨ベースのスープにコーラの隠し味、南魚沼特産のしいたけや神楽南蛮味噌をトッピング。その他にもさまざまな食の出店が南魚沼市内外から集まった。 また、音楽やお笑いのライブでも、南魚沼市市制施行20周年がお祝いされた。