再び円安が加速している(写真:ロイター/アフロ)((C)Japan Business Press Co.,Ltd. All Rights Reserved)
「オルカン」に代表される新NISAの対外証券投資は年初来最小の買い越しに、円相場の潮目は変わるか?
【関連記事】
- 【著者作成グラフ】投資信託委託会社等による対外証券投資の推移。新NISAが始まって以降、対外証券投資が激増している点を見るに、2024年上半期の円安局面に影響を与えた可能性は高い
- 「トランプ2.0」の主要政策で物価・金利・為替はどう動くか?
- 日本が直面しているデジタル赤字に伴う外貨流出、これは日本だけの問題なのか?
- セブン&アイに対する5兆円規模の買収提案、「対内直接投資100兆円」という政府目標から見える“日本買い”の未来
- いつの間にか「ドル離れ」が加速していた世界の外貨準備、台頭する第三勢力の顔ぶれと今後の動き
- 再びリセッションが懸念される欧州情勢、パリ五輪特需とインフレピークアウトの追い風もドイツ経済の低迷で台無しに