ファジ、ホーム敗戦の雪辱ならず清水に3対1で敗れ5位に カマタマは今治に敗れ19位【岡山・香川】
明治安田J2リーグ、4位のファジアーノ岡山は6月30日、アウェーで3位・清水との上位対決に臨みました。 接戦をものにし、2連勝中と好調のファジアーノ。試合が動いたのは、前半20分、相手の鋭いシュートがゴールに突き刺さり先制を許します。 追いつきたいファジアーノは前半42分、田中雄大のスルーパスに最後は岩渕弘人。好調の岩渕の2024シーズン6ゴール目で試合を振り出しに戻します。 しかし、エンドが変わって後半4分、相手に勝ち越しを許すと、後半34分には元ファジアーノの矢島慎也にダメ押しの追加点を奪われます。注目の上位対決は3対1で敗れ、ファジアーノは順位を5位に落としました。 (ファジアーノ岡山 木山隆之監督) 「自分たちの持てる力は、しっかり出せたのではないか。一つ一つ大事に戦っていって勝ち点差詰めていけるように全員で努力していきたいと思います」 一方、J3のカマタマーレ讃岐は30日、アウェーで今治に2対1で敗れました。これでリーグ前半戦が終了し、カマタマーレは2勝9分8敗の19位で後半戦に突入します。
岡山放送