6回まで両軍ノーヒットの投手戦 ミラーが7回に打たれ、フリードは6回ノーヒットで交代
◆米大リーグ マリナーズーブレーブス(29日・米ワシントン州シアトル=Tモバイル・パーク) シアトルのTモバイルパークで29日(日本時間30日)、行われているマリナーズ・ブレーブス戦は、マリナーズのタイソン・ミラー投手と、ブレーブスのマックス・フリード投手がともに6回までノーヒットという投手戦を繰り広げていた。 右腕ミラーは6回1死まで完全だったが、ダーノーを歩かせた1四球のみ。一方の左腕フリードも2四球しか許していなかった。 しかし、ミラーは7回先頭のアクーニャに遊撃強襲の初安打を許すと、二盗、三盗を決められ、アルビーズに適時二塁打されて失点。 一方の前回登板で92球完封の“マダックス”を完成させたフリードは、100球で投球数がかさんでいたために6回で降板。7回から2番手ジョンソンがマウンドに上がった。
報知新聞社