ごみ収集車の荷台から発火 業務にあたっていた職員3人にけがなし 大分・別府市
4日午前、大分県別府市で作業中のごみ収集車の荷台から発火する火災がありました。業務にあたっていた3人の職員にけがはなく、延焼もありませんでした。 市によりますと、4日午前10時過ぎ、別府市石垣西の市道上で、不燃物のごみ収集にあたっていた職員が車の荷台から、火が出ているのを発見し、収集したごみを路上に出して、車に搭載している消火器で消火にあたりました。 通報を受けた消防車も現場で放水し、火はおよそ10分後に消しとめられ、けが人や延焼はなく、ごみ収集車にも被害はありませんでした。 4日は不燃物の収集日にあたり、荷台の中にはスプレー缶などがありましたが、発火した原因は不明ということで、警察と消防が引き続き調べています。
大分放送