夫婦岩の間から上る朝日を拝む…二見興玉神社で「夏至祭」 参加した約200人が海でみそぎ 三重・伊勢市
CBCテレビ
夏至の21日、三重県伊勢市の二見興玉神社では、雨の中、夫婦岩の間から上る朝日を拝む「夏至祭」が行われました。 【写真を見る】夫婦岩の間から上る朝日を拝む…二見興玉神社で「夏至祭」 参加した約200人が海でみそぎ 三重・伊勢市 二見興玉神社では夏至の頃、晴れた際には夫婦岩の2つの岩の間から朝日が見られます。21日の夏至祭には約200人が参加して、男性は下帯、女性は白装束の姿で海に入り、頭から海水をかけ、みそぎを体験しました。 21日は、昨夜からの雨の影響で日の出の時間に太陽は拝めませんでしたが、参加者は朝日の方角に向かって、無病息災や家内安全を祈っていました。 (和歌山から参加) 「初めてだったが本格的でびっくりした」 (静岡と東京から参加) 「すごくよかった。雨も含めて。非常に楽しめた」 参加者は夏至の日の特別な体験を終え、すがすがしい表情を見せていました。
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