紅葉の見ごろ予想2024、全国的に平年並み、9月中旬の「大雪山旭岳」からシーズン開始、「京都・嵐山」は11月23日頃
ウェザーニューズは、「第一回紅葉見頃予想」を発表した。2024年秋の紅葉は、平年並の見頃となるところが多い予想。ただ、東北や東日本の一部では9月後半から10月上旬はくもりや雨の日が多くなり、放射冷却が効きにくく見頃が遅れると見込んでいる。 鮮やかさについては、今秋は全国的に天気が周期変化して、葉が鮮やかに色付くために必要な日差しや雨、朝晩の冷え込みが十分に見込めるため、鮮やかな紅葉が期待できるとしている。 北海道の大雪山旭岳(姿見の池付近)では9月14日頃から見頃となり、今年の紅葉シーズンがスタート。日本アルプスなど東日本の標高の高い山では9月下旬から見頃を迎えると予想している。 9月5日現在の各地の見頃予想は、北海道「大沼公園」が10月25日頃から、「山形蔵王」が10月14日頃から、栃木県「いろは坂」が10月25日頃から、東京「高尾山」が11月18日頃から、京都「嵐山」が11月23日頃から、広島県「宮島」が11月16日頃から。
トラベルボイス編集部