渡久地港 電飾で彩り 本部、イルミネーション点灯 沖縄
本部町渡久地港船主会(島袋恵会長)は13日、同町渡久地港駐車場で第3回渡久地港海上イルミネーション点灯式を開催した。 【マップ付き】キラキラ輝く沖縄の冬 イルミネーションスポット特集
渡久地港ライトアッププロジェクト(クリスマスイルミネーション)は地域の憩いの場所をつくり活性化につなげることが狙い。約70メートル沖合に高さ15メートルのクリスマスツリーを設置した。イルミネーションは渡久地港をぐるりと400メートル、本部大橋300メートルの計約700メートルを、5万個の電球で仕上げた。電飾やイルミネーションの点灯期間は2025年2月28日まで、時間は午後6時から翌朝6時までの12時間。 点灯式では全員がカウントダウンをした。本部小学校の6年生と上本部学園の6年生がスイッチを押すとイルミネーションが点灯して、大きな歓声と拍手で盛り上がった。 本部小学校児童51人、上本部学園の児童34人が参加。「赤鼻のトナカイ」「あわてんぼうのサンタクロース」を合唱した。サンタクロースから子どもたちにクリスマスプレゼントもあった。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd