【新潟の魅力がぎゅっと詰まった】新潟にもっと行きたくなるアンテナショップが銀座すずらん通りに誕生!
2023年12月に建物の老朽化などにより閉館した新潟県のアンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」の後継として生まれ変わった「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA(ザ・ニイガタ)」。 【画像】定番おにぎりから、東京ではなかなか食べられない新潟ならではのおにぎりまで。 5月にレストラン「THE NIIGATA Bit GINZA」が先行してオープンしていましたが、この8月、待望の物販フロアがグランドオープン。移住相談窓口、新潟のアートを取り入れたイベントスペースと合わせ、新潟の魅力・情報を網羅した場所として、銀座五丁目で新たなスタートを切りました。 まさに“オール新潟”が集結した銀座の新名所をご紹介。
銀座の中心・すずらん通り沿いにオープン
銀座通りと晴海通りが交錯する銀座4丁目の交差点からすぐ。GINZA SIXや和光などが建ち並ぶ銀座通りから一筋西に入ったすずらん通り沿いにザ・ニイガタはオープンしました。 1F・2Fは物販フロアになっており、新潟の名産品が揃います。お米や柿の種、笹だんごパンといったこれぞ新潟、といった名物から、発酵の街・長岡市が誇る「越のむらさき」や上越エリアの認定特産品メイド・イン上越でもある「鬼胡椒」など、新潟ファンが喜ぶ商品がズラリと陳列されています。 中でも注目が魚沼産コシヒカリと新潟県産の具材などを使用し、毎日お店で握っているという「THE ONIGIRI・Ya」のおにぎり。 「醤油の実」や「ががなんばん」といった東京ではお目にかかれない具材のおにぎりがあるのがたまりません! 「醤油の実」は魚沼地方の郷土食で鉄なべで煎った大豆を半割にしてからじっくり煮込み、米こうじと塩を加え、数カ月間熟成させたもののこと。そして「ががなんばん」とは「しょうが・みょうが・かぐらなんばん」を醤油で漬けたもので、どちらもご飯との相性は抜群! ふるさとの味わいを感じます。
2Fには新潟清酒が30種類以上! 毎日が「酒の陣」!?
2Fでは日本酒・地ビール・ワインなど新潟のお酒とカトラリーや工芸品が販売されています。中でも日本一の酒蔵数を誇る新潟、日本酒の品ぞろえは日本酒好きでも、いや、日本酒マニアだからこそ驚くはず。 試飲コーナーも用意されていて「新潟清酒・THE SAKE Stand」では新潟県を代表する日本酒(常時30種以上/入れ替えあり)が1,500円で5杯まで試飲可能。こんな贅沢な体験を都内でできるのはザ・ニイガタぐらいでしょう。