「マニア垂涎の隠れた名作」感度の高い洒落者だけが知っていた?リーボック“ビートニック”の真髄をスニーカー系ライターが徹底リポート
リーボックが1993年に発表したアウトドアサンダル「ビートニック」は、そのユニークなデザインと機能性から、当時のファッションシーンに鮮烈な印象を残しました。 ⇒【写真】幅広いシーンで活躍するリーボック“ビートニック”の最新作、詳しい画像を見る(全6枚) 特に、日本国内では正規販売ルートが存在しなかったため、並行輸入によって少量のみが流通。その希少性から、限られた感度の高いファッション愛好家たちの間で瞬く間に話題となり、隠れた名作として知られるようになりました。
試し履きしたのは【リーボック/ビートニック】
Reebok BEATNIK ¥16,500(税込) このビートニックの最大の特徴は、その独創的なデザインにあります。アッパーには、センターにシームを走らせた立体的な構造が採用され、これにより一目で他のサンダルとは一線を画す存在感を放ちます。さらに、シャークソールを組み合わせることで、安定感とグリップ力が向上。アウトドアシーンでもタウンユースでも高い機能性を発揮します。 今回のシーズナルモデルでは、落ち着いた色合いを持つプレミアムスウェードをアッパーに使用し、ガムラバーのソールが全体のバランスを引き締めています。この組み合わせによって、モカシンシューズを彷彿とさせるクラシカルでありながらモダンな印象を醸し出します。 足の形状に合わせたフィット感を実現するため、2本のストラップが装着されており、簡単にフィット感を調整できる点も大きな魅力の一つです。このストラップは、履き心地だけでなく、サンダル全体のシルエットに独特のアクセントを加えており、まさにビートニックならではのデザイン美学を象徴しています。 シャークソールを組み合わせることで、安定感とグリップ力が向上し、アウトドアシーンでもタウンユースでも高い機能性を発揮。 リラックスした雰囲気を持ちながらも洗練された佇まいに仕上がっています。どこか懐かしさを感じさせる一方で、現代のライフスタイルにも自然に溶け込むデザインで、幅広いシーンで活躍する一足です! 文・撮影/本間新
MonoMaxWeb編集部
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