守山でクリスマアフタヌーンティー 地元食材でサンタやオーナメントのスイーツ
「クリスマス アフタヌーンティー」が現在、琵琶湖マリオットホテル(守山市今浜町)の12階レストラン「グリル&ダイニングG」で提供されている。(びわ湖大津経済新聞) 【写真】トナカイや雪だるま、サンタの服をイメージしたスイーツ クリスマスオーナメントをイメージしたスイーツとセイボリー(軽食)を提供する。スイーツは、トナカイの形のマカロンや、雪だるまをイメージしたチョコレートケーキなど8種。セイボリーは近江牛のパイ包み焼きやスジエビとビワマスのチャウダーなど4種。近江牛、近江米、スジエビ、ビワマス、キイチゴ、アドベリーなど滋賀県産の食材をふんだんに取り入れた。 ペストリーシェフの田上博基さんは「一目でクリスマスを感じられるように、かわいらしさが出るようにフォルムにこだわった。トナカイマカロンは、かわいさが伝わるようにしつつも、マカロン本来の味を邪魔しない素材の組み合わせにした。サンタクロースに見立てたガトーには近江米を使い、地元素材の味を味わってもらえるようにした。雪だるまは、中をフィナンシェにして紅茶とのバランスを保てる味に仕上げた」と話す。 ドリンクは、クリスマス限定のスペシャルティーとドイツのロンネフェルトの紅茶10種類、コーヒーを提供。 アフタヌーンティーの利用客限定で、ドイツの伝統的な菓子シュトーレン(1,500円)の販売も行う。 同ホテル広報担当者の川上亜希菜さんは「かわいらしいクリスマスフォルムのスイーツとセイボリーを楽しみ、見た目、味わいともにクリスマスを感じて、ゆったりした時間を過ごしてもらえれば」と呼びかける。 提供時間は13時~15時と16時~。価格は6,000円。前日17時までに要予約。12月25日まで。
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