インテルでは大失敗だったが…… フラメンゴで《246戦139ゴール》の“ガビゴル”は今なら欧州で通用するか
マンUが関心との話題も
2018年に欧州を離れてから5年。現在ブラジルのフラメンゴでプレイする27歳のFWガビゴルことガブリエウ・バルボサに再び注目が集まっている。 英『Manchester Evening News』によると、マンチェスター・ユナイテッドがガビゴルに興味を示しているというのだ。マンU側には、ガビゴルの代わりに苦戦しているFWアントニーをフラメンゴにレンタルさせるプランもあるという。 ガビゴルは2016年に1度イタリア・セリエAのインテルへ移籍しているが、欧州では全く結果を残せなかった。そこから母国ブラジルへ戻ったのだが、ブラジルでの結果は圧巻だ。 今季は思ったほど数字が伸びていないが、それでもフラメンゴでは通算246試合で139ゴールを記録。その活躍から、コパ・アメリカ2021やワールドカップ・カタール大会へ向けた南米予選でセレソンからも招集を受けている。 もう若手とは呼べない27歳の年齢を迎えているが、今のガビゴルなら欧州でも活躍できるのだろうか。欧州での成績はインテルで10試合1ゴール、ポルトガルのベンフィカで5試合1ゴールと散々なものだったが、果たして。
構成/ザ・ワールド編集部