【プレミア12】日本が国際主要3大会で完封負けは09年WBC以来15年ぶり
<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:日本0-4台湾>◇24日◇東京ドーム 日本が台湾に完封負けし、大会連覇を逃した。今大会8戦全勝で決勝に進出したが、台湾に“三度目の正直”を許して屈した。19年プレミア12から続いていた国際大会の連勝も27でストップし、5年ぶりの黒星となった。 主要3大会(五輪、WBC、プレミア12)での日本の完封負けは09年WBC第1ラウンドの韓国戦での0-1以来、15年ぶり。今大会決勝戦までの8試合で63得点の1試合約7・9得点打点が、台湾投手陣の前に沈黙した。 ◆プレミア12 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催し、15年に新設された国際大会。WBSC世界ランク上位12チームが出場。4年に1度開催され、今大会で3回目(今大会は1年延期して開催)。15年は韓国が優勝、日本は3位。19年は日本が優勝した。27年開催予定の次回は、出場16チームに拡大する。