【巨人】マツダスタジアムでの今季初勝利はおあずけ 2回以降わずか3安打 大量9失点で広島に3連敗
◇プロ野球セ・リーグ 広島9-3巨人（19日、 マツダスタジアム） 巨人が広島に大量9失点を許し、同一カード3連敗を喫しました。 【画像】巨人が9回に猛反撃も逆転負けで2連敗 鬼門のマツダで勝利ならず 今季マツダスタジアムで3敗2分けとまだ勝ちのない巨人は初回、四球とヒットで2アウト1、2塁のチャンスをつくると、坂本勇人選手の歴代2位タイとなる449本目の二塁打で先制。さらに萩尾匡也選手も連続タイムリーで続き、一挙3点を先制します。 しかしその裏、先発の高橋礼投手が先頭バッターにストレートのフォアボールで出塁を許すと、1アウト2、3塁から小園海斗選手にタイムリーヒットを浴び1失点。さらに2アウト1,2塁から末包昇大選手に3ランホームランを浴びて逆転を許し、1回33球3安打4失点で降板します。 早くも2回からマウンドを受けた井上温大投手は2イニングを三者凡退に抑えるも、4回に2本のタイムリーで2失点。さらに3番手・平内龍太投手も味方のエラーと犠牲フライで2点を失い、その差は5点に広がります。 さらに6回にも菊池涼介選手にホームランを浴び1失点。その後も広島の中継ぎ陣に2回以降わずか3安打に抑え込まれ、今季マツダスタジアム初勝利とはなりませんでした。
