【2024年11月版】50万円以下の250ccバイク おすすめ11選! コスパで選ぶ軽二輪
40万円切りもあるぞ!
必要十分な動力性能で高速道路も走れて車検不要の軽二輪(126~250cc)クラスは、普段の取り回しのしやすさやコストパフォーマンスに優れるのが長所。50万円以下の価格帯に多いのはスクーターだが、モーターサイクルタイプも数機種が存在する。 【画像】50万円以下の250ccバイク おすすめ11選
通勤からツーリングまでマルチに使えるのが軽二輪、だからこそ低価格にもこだわりたい!
日本の道に最適なサイズで、通勤/通学だけでなくツーリングにも使えるのが軽二輪(126~250cc)のいいところ。AT限定普通二輪免許で運転できる機種も多く、気軽に付き合える最初のバイクとして、またベテランでも等身大のバイクとして長く付き合いやすい。 高速道路も走れて車検不要というバランスに優れたクラスだけに、選べる機種も幅広い。そんな中で、本記事ではコスパにこだわった愛車選びにフォーカスしてみたい。 50万円を超える価格帯には、トラクションコントロールシステムなど本格的な電子制御を備えたスポーツバイクなどもあるが、50万円以下の機種でも必要十分な機能を備え、上記のような軽二輪ならではの恩恵は十分に享受できる。 そんなわけで今回は、コスパに優れた50万円以下の軽二輪バイク11機種を紹介しよう。
50万円以下・軽二輪バイクのメリットは?
【維持費も安い!】 そもそも価格で分類しているので車両価格は当然安く、バイク以外も含めて世のかなの物価が上昇している中での価格メリットは見逃せない。中には燃費お化けと呼ばれるようなものもあり、消耗部品も比較的廉価なものを使っている。 【高速道路を走れる】 法規的に自動車専用道路や高速道路を走れるようになるのは軽二輪から上の排気量。二輪免許を取得してから3年が経過し、20歳以上であれば高速道路でのタンデムも可能で、法規上でできることは大型バイクとなんら変わらない。 【軽くて扱いやすい】 50万円以下の軽二輪はシンプルな造りのものが多く、ゆえに軽量コンパクト。操作も複雑なものはなく、取り回しのよさや街中のキビキビした走りを気軽に味わえる。
50万円以下・軽二輪バイクのデメリットは?
【質感は高くない】 コスパ重視の車体造りなので高級感はない。メーターやメインキーも一般的なものが使用され、多機能さはあまり期待できない。 【車検がないのでメンテナンスをサボりがち】 車検がないからといって、定期的なメンテナンスをしなくてもいいと勘違いしてはいけない。油断して酷い状態になっているライダーもたまにいるので、日常点検に加えてタイヤとブレーキ、チェーンぐらいは定期的なメンテナンスを習慣にしておこう。 【必要十分だがパワーに余裕はあまりない】 高速道路も走れるが、もちろん400ccや大型バイクほど余裕があるわけではない。また、同じ軽二輪クラスの中でも排気量が小さめな機種はさらに余裕はなくなる。節度を持って走り、追い越し車線の利用は最小限にしたほうが無難だろう。