“松坂世代最後の一人”和田毅が引退 松坂大輔は「常に僕らの太陽」
ソフトバンクの和田毅投手が5日、引退会見を行いました。 和田投手は浜田高校で甲子園に出場。また横浜高校でその後西武に入団した松坂大輔さんと同学年であり、“松坂世代”の一人として、日米通算165勝(NPB160勝、米5勝)を記録しました。43歳で迎えた今季は2勝をマーク。しかし「体がボロボロになっているなと最後の方は投げていて感じていましたね」と、ついに最後の“松坂世代”がユニホームを脱ぐこととなります。 【画像】引退会見で現役生活を振り返ったソフトバンクの和田毅投手 松坂大輔さんの存在について聞かれた和田投手は、「常に僕らの太陽といいますか、トップですし、ぼくで松坂世代がついに終わってしまうのは、連絡したら悲しんでいたけど、自分も引退になりますし、同級生全員が引退したので何かしようよと話はしました」と晴れやかな笑顔で語りました。