「自転車も重い処罰」 “ながらスマホ”や酒気帯び運転に罰則 きょう1日から道路交通法改正
テレビ山梨
自転車のながらスマホや酒気帯び運転などの罰則が強化されました。 1日、改正道路交通法が施行され、警察が自転車利用者に注意を呼びかけました。 【写真を見る】「自転車も重い処罰」 “ながらスマホ”や酒気帯び運転に罰則 きょう1日から道路交通法改正 これは1日一部改正された道路交通法の施行に合わせて行われ、警察官などがJR甲府駅前で自転車の利用者に注意を呼びかけました。 改正道路交通法では、スマートフォンなどをみながら自転車を運転すると罰則の対象となり、最大で1年以下の懲役、または30万円以下の罰金となります。 また、自転車の酒気帯び運転は3年以下の懲役、または50万円以下の罰金となります。 甲府警察署交通課 小川京大課長: 「自転車も車の飲酒運転と同じ重い処罰を受ける。絶対に飲酒運転をしないでほしい」 警察庁によりますと自転車運転中のながらスマホによる死者は2021年から今年6月までに全国で3人、重傷を負った人は89人となっています。
テレビ山梨