豊洲での炎天下ロケでも笑顔!松本若菜 遅咲きの新ドラマ女王が快進撃を続けるワケ
2クール連続主演の”令和の新ドラマ女王”
38歳でブレイクした、遅咲き女優の時代到来か――。 9月中旬の午後3時頃、豊洲(江東区)のバス停前で大勢のスタッフに囲まれながらスタンバイする女性がいた。白と茶色の秋カラーワンピースを着用し、上品な佇(たたず)まいで立っていたのは女優の松本若菜(40)である。この日は主演を務める10月期ドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系)の撮影中。先日最終回を迎えた『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)に続き、2クール連続主演を務め、今最も旬な女優の一人だろう。 【本誌未掲載カット】主演ドラマの撮影に挑む 松本若菜の姿が…! 「松本は’22年放送の『やんごとなき一族』(フジ系)で意地悪な義姉役を演じ、大ブレイクしました。コメディ全開の悪女ぶりは″松本劇場″と評され、ショーアップの一つとして視聴者から大好評。彼女が演じる役は面白味に溢れているだけでなく、自分の周りにもいそうな親近感もあり、女性に好かれやすいのが特徴です」(芸能リポーター・島田薫氏) 悪女をやらせたら今やナンバーワンの呼び声高い彼女が、快進撃を続けている理由は何だろうか。 「『わたしの宝物』では夫以外の男性との子供を夫の子と偽って育てる″托卵妻″を演じます。彼女は柔軟な演技力がある俳優として役の振り幅が広く、ギャラもまだそれほど高くないのでオファーしやすい。今後もドラマや映画で重宝される存在でしょう」(テレビ局関係者) 令和の『新ドラマ女王』はトップ女優への道を駆け上がっていく。 『FRIDAY』2024年10月11日号より
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