福岡県が2週連続でインフルエンザ注意報 前週の1.78倍に 1医療機関あたり20.30人
テレビ西日本
福岡県は12月2日~8日の感染症の発生状況を発表し、インフルエンザについて2週連続で注意報を発表しています。 福岡県によりますと、12月8日までの1週間のインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり20.30人と、前週と比べて1.78倍に増加しました。 これを受けて県は前週に引き続きインフルエンザについて注意報を発表しています。 地域別にみると、1医療機関あたりの感染者数は北九州地区が29.91人、福岡地区が21.80人などとなっています。 インフルエンザの影響で県内の幼稚園や小学校などでは12月10日までに休校が4校、学年閉鎖が68校、学級閉鎖が234校確認されています。 福岡県は感染の拡大を防ぐため、手洗い・うがいをこまめに行うなど基本的な対策をするよう呼びかけています。
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