なでしこジャパン、5月末からニュージーランドとの2連戦が決定!7月にはガーナとの対戦を発表
【女子サッカー・なでしこジャパン 最新ニュース】日本サッカー協会(JFA)は7日、なでしこジャパンが5月からの2連戦でニュージーランド女子代表と、7月にガーナ女子代表との対戦が決定したことを発表した。
2大会連続6度目のパリオリンピック2024出場を決めたなでしこジャパンは、7月の同大会開幕を前に最後の強化に入る。その中、5月31日および6月3日にスペインのムルシアで五輪に出場するニュージーランド女子代表との2連戦を行うことが決定した。 また同時に、開催が発表されていた7月13日の「MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~」の対戦国がガーナ女子代表に決定したことも発表している。 なでしこジャパンの池田太監督は、3つの対戦が決まったことに対してコメントを発表している。 「パリオリンピック2024前、最後の国際Aマッチをガーナ女子代表を相手に、日本の多くのサッカーファミリーのみなさんの前で戦えることを嬉しく思います。能登半島地震復興支援マッチであるこの試合で、我々のプレーが被災地域の方々の希望となるような、力強い姿を届けられるよう全力で戦います。ガーナ女子代表はアフリカ勢のストロングポイントであるスピードや長い手足を生かしたプレーのみならず、ヨーロッパから監督を招へいし組織的な戦い方にも注力しているチームです。オリンピックを前に、多くのことを確認する機会にしたいと思います」 「また併せて、5、6月にはニュージーランド女子代表との対戦も決定しました。昨年のFIFA女子ワールドカップでインパクトのある戦いを見せた相手に、残り限られたチーム強化の場として充実した活動にしたいと思います」